はらぺこあおむし
世界的に有名な絵本「はらぺこあおむし」。英語のタイトルは、The Very Hungry Caterpillarです。多くの幼児の英語教室で必ず使われている英語絵本です。
この絵本が世の中に出たのは1969年。当時の日本は昭和44年です。この絵本は、当時のアメリカでは出版ができず、日本の出版社が製作を引き受けました。令和元年は刊行されてから50周年の年です。はらぺこあおむしも50歳になりました。
作者はエリック・カール
1929年アメリカ生まれのエリック・カールは今年で90歳です。この絵本は彼が40歳の時に作成したものです。彼は、小さな子どもたち向けにNatural Science(自然科学)を紹介するイラストレーターの一人でした。40歳は不惑の年。人生において迷いがなくなり自分の道をまっすぐ歩むことができるようになる年齢だと言われています。
絵本のストーリーは、卵からあおむしが生まれ、曜日ごとにたくさんのフルーツなどを食べて蛹になり、最後に蝶になります。あおむしはいろいろなものを食べたので、蝶はカラフルな美しい蝶になりました。

作者のエリック・カール氏と筆者。憧れの人と会えて大感激。東京にて。
幼児の英語で学べること
すてきなストーリーですから、内容の楽しさはもちろんですが、英語で書かれたこの絵本には、英語学習のコンテンツが豊富です。The Very Hungry Caterpillarには、曜日、フルーツ、数、色、食べ物がそろっていて、読むだけでいろいろな英語の言葉が身に付きます。また、世界的に人気のある絵本なので、子どもたちは日本語の翻訳本で物語の意味も理解できますね。
上記の写真は彼が2017年に来日した時に撮影したものです。50人限定のサイン会でした。幸運なことに私も50人のうちの一人でした。熱心なファンが全国から集まっていて、写真を撮ったり、握手をしたり、1時間ほどを一緒に過ごしました。アメリカにはエリック・カール絵本美術館があります。一度は行ってみたいものです。
関連サイト
偕成社・・・新刊「とびだす はらぺこあおむし」は立体絵本になっています。